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打ち合わせ

MRの本来の仕事は医薬品が正しく使われるために医療従事者を訪問して、医薬品の品質や有効性や安全性の情報を伝達、提供して、反対に医療従事者から使用して医薬品の副作用の情報を取集して製薬会社にフィードバックすることにあります。
しかしながら、多くは製薬会社に所属しており、所属企業の営業マンと見られることが多くあります。
1997年に業界の自主認定試験が導入されて、呼称が確立しました。
医薬品の営業はこの資格がなくても活はできますが、医療機関によっては資格のない者の訪問を禁止しておりますので、必須の資格と言えると思います。
過去に医療従事者に対する過剰な接待が問題になった関係でMRが保持していた価格決定権が取り上げられたという経緯があります。
患者側にとっても非常に重要な仕事をしているので、高い倫理観で業務に取り組む必要性があります。
業界では高い知識を身につけると同時に良識のある行動をとるべく行動基準を作成しています。

今後の転職先は

日本の製薬会社は規模で見ると欧米に比べ大きく見劣りがします。
規模や資本でベスト10に入る企業はありません。
欧米勢はM&Aを通じて更なる規模の拡大を図っています。
既に、日本市場にも参入しておりますが、今後の日本の更なる高齢化を睨んでますます市場としての認知度を上げてくると予想されます。
そのためには医療従事者とのパイプを拡大していく必要があります。
医薬品の営業はMRが担っておりますので、外国企業の人事戦略としては即戦力を中途採用で募集するケースの増加が予想されます。
実力的には圧倒的に有利な外国企業が本格的に動き出すと、一大転職市場が出来そうです。
優秀なMRの市場価値が上がって、人材の流動性を増すことは、資格保有者にとっては今後の選択肢を広げることになります。
グローバルに活躍したいと思う人にも新たな可能性を提供してくれます。
日本の製薬会社では転職を防ぐために処遇の改善や更なる教育の徹底等企業価値の向上に努めざるを得なくなりそうです。
また、外国企業に対抗するため、資本の充実、規模の拡大のためのM&Aや企業連携が進むでしょう。